BBクリームの正しい塗り方や手順を知っているだろうか?
「BBクリームを使っているのをバレない塗り方が知りたい」
「塗るのには手間や時間はどれくらいかかるのか?」
「どういうふうに使ったらいいのかわからない…」
本記事では、BBクリームの使い方に悩んでるメンズに向け、BBクリームの使い方と手順を画像つきでまとめてみた。
塗り直すタイミングや落とし方まで解説しているので、BBクリーム初心者はぜひ一読してほしい。
【この記事でわかること】
- BBクリームを使うときに必要な道具・下準備
- BBクリームをキレイに塗るポイントは「薄く少しずつ×外側に塗り伸ばす」
- BBクリームを使ったあとの肌荒れ防止には、「肌質に合うクレンジング剤」を選ぶのが重要
Contents
バレずにBBクリームを使うなら下準備が重要
BBクリーム1本だけでは、”バレないメイク”は完成しない。
ナチュラルに仕上げるために、下準備として下記のアイテムを揃えよう。
- BBクリーム
- 電気シェーバー(ひげ剃り用)
- 化粧水
- 乳液
- クレンジング
BBクリームをキレイに塗るには、”スキンケアによる土台づくり”が必須。
ヨレやテカリを抑えるだけでなく、BBクリームによる肌への負担も軽減する役割もある。
また見落としがちだが、ニキビなどの肌トラブルを招かないようにクレンジングの用意もしておこう。
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まずはしっかり洗顔+保湿でスキンケア
BBクリームを塗る前に、まずはしっかりスキンケアをしていく。
- 洗顔で汚れを落とす、ヒゲを剃る
- 化粧水をたっぷりと顔全体に塗る
- 20~30秒待ってから保湿クリームを塗り、ハンドプレスでなじませる
洗顔やヒゲ剃りは、ほとんどの男性がしている朝の身支度と変わらないだろう。
洗顔は洗顔料を使うのがベターだが、水だけでもOKだ。
肝心なのは、洗顔後の保湿。
洗顔後の乾いた肌にBBクリームを直接塗ってしまうと、汗や皮脂でポロポロと消しカスのように剥がれてしまうので要注意だ。
まずは化粧水を500円玉程度の大きさを目安に、たっぷり手のひらに出そう。
そのあと、指を閉じた状態で顔全体に伸ばす。
頬や額など面積の広い部分はべっとりなじませるイメージ。
目の周りや鼻の横、口周りなど、くぼんでいる部分は指の腹で抑えるように塗ろう。
乳液を塗るタイミングは、化粧水を塗ってから20~30秒後。
乳液の量は、直径1.5センチほどが目安だ。
顔全体に塗ったあとは、ハンドプレスして肌に密着させよう。
ハンドプレスとは、各パーツに手のひらや指の腹を10秒~15秒押し当てること。
体温で温めながらプレスすることで、乳液で化粧水の潤いを閉じ込められるのだ。
スキンケアが終わったら、BBクリームを塗るまでに空白の”3分”を作ろう。
化粧水・乳液で肌が濡れている状態で、BBクリームを塗るのはNG。
BBクリームが化粧水や乳液と混ざり、密着度が低くなってしまうからだ。
肌表面がしっとりと乾いてから、BBクリームを塗っていこう。
肌をキレイに見せる正しいBBクリームの塗り方
土台づくりが終わったら、さっそくBBクリームを塗っていこう。
- BBクリームを0.5~1.0センチほど手の甲に出す
- BBクリームを額・鼻・両頬・あごに乗せる
- BBクリームを円を描くように伸ばす
- 伸ばしたBBクリームを手のひらでなじませる
①BBクリームを少量だけ手の甲に取る
まずはBBクリームを少量だけ手の甲に取る。
大体0.5~1.0cmほど取ればOK。
うまく塗るポイントは、「少ないかも?」と感じるだけ手に取ること。
BBクリームは、つけ過ぎが1番のタブー。
量が足りなかったとしても、後から足せばいい。
またBBクリームを容器から指に取り出し、直接顔につけるのもNG。
指に出た分をそのまま塗ってしまうと、量が多すぎることがほとんどだ。
必ず手の甲に出して、量を調整しながら塗ろう。
BBクリームを手の甲に取るのは、単純に”出し過ぎ”を防ぐだけではない。
手の温度によって、BBクリームの温度が人肌に近づき、肌になじみやすくなる効果もある。
②BBクリームを5点顔にのせる
BBクリームを額・鼻・両頬・あごの5点にのせる。
顔の部位 | BBクリームを のせる箇所 |
---|---|
額 | おでこの中央 |
鼻 | 鼻先 |
両頬 (右頬・左頬) | 頬骨 |
あご | チン (あごの先端) |
顔全体にキレイに塗れる箇所を、「5点置き」とも言う。
「鼻下(鼻と唇の間)」を加えた6点置きでもOKだ。
③BBクリームを内側から外側へ伸ばす
BBクリームは、内側から外側に向かって伸ばすのが基本。
指の腹を使いながら、円を描くのを意識するとナチュラルに塗れる。
鼻の横や目の周りなど、くぼんでいる部分は指で軽く叩く(タップする)ようにしてなじませるのがキレイに仕上げるコツだ。
BBクリームが足りないときは、手の甲から少量ずつ付け足していこう。
額(おでこ)・生え際
BBクリームを額の中心から外側に向かって塗り伸ばしていこう。
特に髪の生え際と眉毛は、塗りムラにならないように注意。
指に残ったクリームを使って、なるべく薄く塗るのがコツだ。
鼻筋・鼻の横
まずは鼻筋(縦)にBBクリームを伸ばし、徐々に側面に伸ばす。
側面に伸ばす時は、小鼻の脇にもBBクリームをなじませることを忘れずに。
小鼻に塗っているとき、鼻の穴周りも薄く塗ろう。
最後に鼻の下に塗っていく。
鼻の天辺から人中(鼻と唇をつなぐ溝)に向け、BBクリームを塗り伸ばす。
青髭や髭の黒いポツポツが目立つ場合、軽くタップしながら塗るとなじみやすくなる。
もし唇にBBクリームが付いたら、しっかり拭き取っておこう。
両頬(左右)
頬にBBクリームを塗る時は、頬骨あたりにBBクリームを乗せよう。
仕上がりをキレイに見せるポイントは、高い位置から徐々に伸ばしていくことだ。
もみあげ~フェイスラインまで、指の腹を使ってしっかり塗り伸ばそう。
あご
あごも他の部位と同じように、外側にBBクリームを伸ばしていく。
あごの裏まで塗り伸ばすと、フェイスライン~首の色が浮かなくなる。
メンズの場合、あご周りやフェイスラインの髭には要注意。
黒いポツポツがある方は、目立たないようにタップしながらなじませよう。
④BBクリームをなじませる
一通りBBクリームを塗り終えたら、手のひら全体で顔を抑えよう。
手の温度によってBBクリームが肌になじみ、より肌に密着する。
とくにフェイスラインから首筋は、肌色の境界線が生まれないように、しっかりなじませておきたい。
もちろん額の生え際、小鼻の辺りも忘れずに。
最後にティッシュで軽く叩くと、付け過ぎたBBクリームを拭き取ることができる。
ただし、強く拭きすぎると、カバーしたい部分のBBクリームも落ちるので注意しよう。
上手なBBクリームの使い方・コツ
BBクリームは使うときはちょっとしたコツを意識すれば、より洗練された肌を演出できる。
ここからは、初心者でも上手くBBクリームクリームを塗る方法を解説していく。
- よく動く部分は”薄め”に塗る
- 目の下のクマ・ニキビ跡は2度塗りでカバー
- 塗り直しでテカリ・ヨレを防止
よく動く部分は薄めに塗る
BBクリームは、よく動く部分ほど薄く塗るのがポイントだ。
- 瞼(まぶた)
- 目の周り
- 小鼻の周り
- 口の周り
指に残ったBBクリームを軽くタップしながら塗るのがちょうどいい。
まぶたや口周りは動きが多く、他の顔の部位よりも崩れやすくなっている。
また鼻周りも皮脂が出やすく、鼻をかんだり触ったりする機会も多いので、厚く塗っているとヨレやすい。
均一に塗るより、”メリハリをつけた方がキレイに仕上がる”と覚えておこう。
目の下のクマ・ニキビ跡は2度塗りでカバー
目の下のクマやニキビ跡は2度塗りでカバーしよう。
クリームを少量乗せてから、内側から外側へトントンと指で叩きながらなじませるのがコツだ。
隠したい部分だからといって、1度にたっぷりBBクリームを塗るのはNG。
塗りムラができたり、すぐに崩れてしまったりしかねないので注意してほしい。
塗り直しでテカリ・ヨレの防止
適度に塗り直してテカリ・ヨレを防止するのも、BBクリームをバレずに使うコツだ。
塗り直しのタイミングは額や鼻、頬がテカってきたと感じたとき。
化粧直しの手順は、下記を参考にしてほしい。
- ティッシュをそっと押し当てて顔の油分を取る
- 手の甲に少量BBクリームを出す
- 油分を取った部分にBBクリームを薄く伸ばす
重ね塗りするときは、軽くタップしながら塗るのがキレイに仕上げるコツ。
直した部分だけ白く浮いてしまわないように、”周りとなじませる”のを意識しよう。
BBクリームはクレンジングで落として肌荒れ防止
BBクリームを塗ったら、クレンジングを使ってしっかり落とすのも重要。
洗顔はあくまで、”肌の表面の汚れを落とす”だけ。
「毛穴に入り込んだBBクリームまで落としきれない」のだ。
BBクリームが肌に残っていると、毛穴を塞いで皮脂が溜まってしまう。
汚れた皮脂が詰まることで、毛穴の黒ずみやニキビにつながるので注意しよう。
とはいえ、手当り次第にクレンジング剤を選ぶのは控えるべきだ。
自分の肌質に合わせてクレンジングを選んで、肌荒れを防ぐのをオススメする。
クレンジングのタイプ | 効果 |
---|---|
クリームタイプ | ・もっとも肌への刺激が少ない ・洗浄力が弱く、しっかり洗い流す必要がある →乾燥肌向け |
ミルクタイプ | ・肌への刺激が少なく、しっとりした洗い上がり ・洗浄力はやや弱い →敏感肌向け |
オイルタイプ | ・濃いメイクや皮脂をしっかり落とせる ・肌への刺激が強い →脂性肌向け |
もちろんクレンジング後はしっかり洗顔して、汚れを完全に落とすのを心がけてほしい。
シートタイプを普段づかいするのは控えるのをオススメする。
クレンジングシートは刺激の強い洗浄成分が配合され、摩擦で肌への負担が大きくなりやすい。
また、毛穴の奥に入り込んだBBがクリームまで完全に拭き取れないのもネックだ。
あくまでも旅行や出張といった、外出先での臨時のメイク落としとして使う程度に抑えよう。
メンズBBクリームの使い方に関するQ&A
Q1.BBクリームを塗る前に化粧下地は必要?
A1.化粧下地は必要ナシ。
BBクリームは多機能性を備えている。
- 美容成分/保湿成分
- 化粧下地
- 日焼け止め成分
上記のように、BBクリームはすでに化粧下地としての役割を担っているのだ。
「もっとカバー力を上げたい(シミやニキビ跡をしっかり隠したい)」
「化粧もちを良くしたい(長い時間効果を継続させたい)」
といった場合は、化粧下地から整えるのも効果的だ。
▼シミやくすみの根本ケアを知りたい方はこちらをチェック。
Q2.手でOK?スポンジ使うべき?
A2.手でもキレイに塗ることはできる。
BBクリームはパフ(スポンジ)を使わなくてもOK。
指の腹を使って、軽くタップしながら少しずつ広げていけば、十分キレイに塗ることができる。
ただ、パフを使った方が仕上がりは良くなる。
パフは余分なBBクリームを吸収してくれるので、厚塗りになりにくい。
ナチュラルな感じに仕上がり、メイクが崩れにくいメリットがある。
また小鼻の周りや髪の毛の生え際など、指だけだと塗り残しができやすい部分に活用しやすい。
Q3.ファンデーションと併用してOK?
A3.併用はできる。ただし、厚塗りになりやすく、バレかねないので初心者は避けたほうがベター。
BBクリームとファンデーションの併用をすれば、たしかにカバー力は高くなる。
ただ初心者だと厚塗り感やムラが出やすく、化粧をしているのがバレかねないので要注意。
BBクリームの上から追加で塗るなら、フェイスパウダーが得策だろう。
フェイスパウダーは皮脂や汗を吸収し、化粧の持ちを良くしてくれる。
ベビーパウダーでも代替できるので、汗をかきやすい・皮脂量が多いメンズは取り入れてみよう。
BBクリームを塗るときは、少量ずつ・薄く伸ばすのがキレイに仕上げるコツ。
厚塗りはヨレやテカリの原因になるので避けるべきだ。
「目の下のクマやニキビ跡など、カバーしたい部分は2度塗りする」など、薄づきを徹底するのがバレにくさにもつながってくる。
もちろんBBクリームを塗ったあとはクレンジングでしっかり落として、肌荒れを防ぐのも忘れないようにしよう。
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